【旅行記】筋湯温泉 ゆのもと荘 を紹介します
旅行も大好きな koharunba です。
今回は、令和３年１２月初旬にお世話になった
筋湯温泉 ゆのもと荘
をご紹介します。
家族の方で営まれている小さ目なお宿なので、お客さんが増えるとリピートできなくなるなーと思いますが、私たちみたいな初老夫婦には、ほっこりできて、ご飯のおいしいアットホームないいお宿でお勧めしたいと思い紹介することにしました。
このお宿を知ったきっかけなんですが、何気なく「九州のコスパのいい宿」を探していたところ、上位に表示されたからでした。
そこで、グーグルマップで場所やら口コミやら写真やらを検索したところ、
総合評価 ４．６
スタンダードプラン
１泊２食１７，８０００円（２人）
部屋食
で、更に、
○ 休日前日も平日と同じ値段
○ ご飯が美味しい
○ ４つの家族風呂が２４時間入り放題
○ おかみさんが明るく行動的
○ ２か月前から予約可能で休日前日は
すぐに予約一杯
○ 口コミはかなりの高評価ばかり
との情報を入手し、コロナの緊急事態が明けた直後、早速平日予約をいたしました。
そして、旅行出発日をまだかまだかと待っていたところ、何と
九重町の旅割り
が始まったみたいで、抜け目のない私の奥様が予約を取り直し、
６０００円の割引
を受けられることとなりました。
これは、お得！ 奥様いい仕事をしなすった！
旅行当日、お宿までの距離は、宗像市の自宅から約１３０キロ、今回はお宿以外に特に目的がない車での旅行だったので、高速を使わずに約３時間２０分をかけて、
の経路で、目的地の
筋湯温泉 ゆのもと荘
まで、復興後の小石原や宝珠山の様子を見ながら気ままなドライブを楽しみました。
詳細は別の機会に紹介したいと思いますが、途中立ち寄ったお店は、
・ 飯塚のパン屋さん「ラブレド」
・・たまごサンド購入
・ 道の駅 小石原
・・小石原焼のコーヒーカップ購入
・ 日田市大山町木の花ガルテン大山本店
・・梅干し、梅シロップ、柚子購入
です。
お宿の口コミで、お腹を空かしていかないと夕食が食べきれないと書いていましたので、既に私が口に色々運んでいるのは想像できると思いますが、食べ歩きは程々にして午後３時２０分頃に到着しました。
筋湯温泉は、こじんまりとした温泉地で、ゆのもと荘の他にもリーズナブルに泊まれるお宿が結構あります。
ゆのもと荘のお宿前に４～５台駐車スペースがありますが、停めれない場合は、町営の無料駐車場を使うみたいです。
やっと、着いた～！
チェックインした後、奥様と一緒に家族湯の露天風呂に向かいます。
家族風呂は４つあり、
露天風呂 ２
内風呂 ２ （１つが打たせ湯）
となっています。
家族風呂は、事前に予約したりするシステムではなく、利用している人がいないかを確認しながら入る感じで、少し離れたところに椅子がありますので、そこでまったりしながら開くのを待つ感じです。
露天風呂は、７～８人位入れそうな大きな露天風呂！
木々がそよそよと揺れ、温泉のせせらぎを聞
きながら、妻と二人露天風呂を”貸し切り”
し、かなりご満悦でした。
名前のとおり筋に効く温泉ということで、痛めている膝に効いてほしいなー
筋湯温泉といえば、打たせ湯が有名ですが、ここのお宿の自慢のお風呂も
打たせ湯
で、かなりのお湯が半端なく上から落下し、今まで経験した打たせ湯で一番打たれてる感が強いかもw
まるで、滝行の修行僧のようにバチバチっとすごい勢いでお湯に打ちつけられます。
そして、バチバチの音や周囲に飛び散るお湯が半端なくて、奥様と全く会話ができませんｗ
写真が無くてすみませんが、是非体験してほしいw
さて、露天風呂を満喫して、次はお待ちかねの部屋で食べる夕食です。
食事の写真は一杯撮りました。
手作りのお食事が次々に登場します。
まだ来るのーとびっくり、私も奥様も大大満足、満腹になりました。
特に初老の夫婦には出汁の効いた煮物系がほっこりできて美味しかった。
やっぱり、こんな手作りの食事が最高やね～♬
食事が終わって御前を下げると、おかみさん直ぐにお布団をひきに来られ、すごいパワフルぶり、私も元気もらいました。
翌日は、いつもの習慣で夫婦とも朝５時に起床し、早速朝風呂を頂きました。
誰もいない貸切露天風呂です。
そして、朝食も部屋食です。
新米ご飯をお代わりし、朝もお腹一杯です。
１０時にチェックアウトし、おかみさんと色々お話しさせていただきました。
気さくなおかみさんで本当に元気をもらいました。
次は、九重の雪が解けたころ、娘２人も連れてリピートしたいと思います。
本当にお世話になりました～。
